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どんな人がエンジニアの素養があるか?

2019.11.22

こんにちは。Sです。


※友達の演劇(劇団エントランス)を観にいったときの写真です。

今回は、どんな人がエンジニアの素養があるのか?という問いに
私なりの価値観でお答えしていきたいと思います。

ちなみに、もし今私が”エンジニアの素養がありますか?”と聞かれれば
自信を持ってYES!!と答えることができます。
おそらく他の同僚もそうだと思います。

そこで”何でだろう?”と考えたときに
「共通点」が2つほど浮かび上がってきたので
今回はその共通点とやらを惜しみなくお伝えできればと思います。

”私ってエンジニアに向いてるのかな…?”
と感じている就活生がいるのであれば、ぜひ最後まで読んでください。


 

私が感じるエンジニアの素養…
1つ目は、失敗や間違いを楽しめることです。

エンジニアの仕事は、まずはじめにソースコードを書くことです。
つまり、「プログラミング」ですね。
(真っ黒な画面にカタカタするやつ)

そしてソースコードを書いていると
本当に嫌というほど「エラー(バグ)」が出ます。

例えるなら、英文法のテストで
”この文法間違っているよ”
みたいな感じですね。

 

しかし英文法と圧倒的に違うのが
プログラミングには”答えがない”ということ。
※正確にはあるのですが、何から何まで
全く同じソースコードというのはなかなかありません。

だからこそ、自分で答えを探しにいかないといけないわけです。

この情報社会ですから、ほとんどのエラーはネットに載っています。
しかし、ネットの通りに書いても動かないということは本当によくあります。

大事なことなのでもう一度言いますね、
答えをそのまま写しても、プログラムが動かないことはよくあります。

 

”いやいや、ちゃんと書いてるやんけ、動けよ”
となぜかソースコードに対してブチ切れそうになることもあります。
(あれ、私だけ…?)

もちろんこれは「経験」にもよるのですが、少なくとも
新卒1年目で一発OKの完ぺきなソースコードを書ける人はいないと思います。
(いたら教えて欲しいです。)

そのくらい、果てしないエラーに対処していくことで、
地道に実力をアップさせていく仕事なのです。


 

そして2つ目は、勉強が好きな人です。
と言っても、小中学校で学ぶようなマニュアル化した勉強ではなく、

”これってどうしたら解決できるのかな?”
”どうやったらもっといいサービスができるかな?”
と、常に疑問を持って情報を取りにいける人という意味での勉強です。

なぜかというと、IT業界は目覚ましく変化しているからです。
大きな話かもしれませんが、エンジニアというのは
ITで世界を変えていくことができる仕事。

そのため、常に情報をキャッチアップできる人
というか、無意識に情報をキャッチアップしている人が
向いているのではないかと思います。


 

ではまとめに入りましょう。
エンジニアの素養がある人は…

1. 失敗や間違いを楽しめる人
2. 勉強が好きで新しい情報を常にキャッチアップできる人

これに尽きると思います。

次回のブログは…Hちゃん★
ではまた!!!