こんにちは!
INVT(イノベーション)事業部のFです。
私たちは配属後、各事業部でOJT研修を受けているのですが
今回は、私がINVT事業部のOJTで学んでいることを紹介します。
私は内定者の時も頭を抱え込んでいた
Javaリモート課題を引き続きやっていました。
その中でも課題結果を画面に表示させる際に
MVCモデルという書き方で作成するのに苦戦しました。
ここでは、苦戦しながらも理解したMVCモデルについて説明していきます。
まずMVCというのは
・M:Model(モデル)
・V:View(ビュー)
・C:Controller(コントローラー)
の略称です。
プログラムの中身をこの3つの役割に分けて
開発していくのがMVCモデルです。
といっても、難しいので
飲食店にお客さんが来店~料理を注文~料理が届くまでの
一連の流れに例えて簡単に説明します。
①接客担当のAさんが、レストランに来たお客さんから注文を聞く。
➡Viewがユーザーからリクエストを受け取る
②その注文内容をホールとキッチンのスタッフへ伝える。
➡ControllerがViewとModelの仲介役をする
③キッチン担当が料理を作る。
➡Modelがデータを持ってくる
④Aさんが料理をお客さんに届ける。
➡Viewがユーザーにデータを渡す
まとめると
ユーザーからのリクエストを受け取って(①~②)、
DBから該当のデータを取り出し(③)、
ユーザーへ送っている(④)
というのがMVCモデルです。
では、実際に私がMVCモデルを使って作成したものを紹介します!
■電卓プログラム
これは私が作成した簡易電卓プログラムです。
計算式をすべて表示し“=”を押すと計算結果が表示される電卓です。
初めてWebで出力するプログラムを作ったので色にもこだわりました。
どうでしょうか?(笑)
■カレンダープログラム
次に、カレンダープログラムを作成しました。
調べたい年と月を選択すると…
指定した月のカレンダーが表示されました!😃
このプログラムでは、祝日と日曜日の色を変える作業が大変でした。
今はこのプログラムに予定の入力や家計簿の機能を
追加出来るよう頑張って設計書を書いています!
今までも頭を最大限に使っていましたが、
これまでとは違った頭の使い方をしていて
上司にアドバイスをもらいながら頑張っています。
これからもめげずにたくさんのことを学んでいきます!!
次回は同期でのあだ名がかわいい
”おしりん”ことYさんです!