こんにちは!
5月よりBASIS事業部に配属となりました、Yです。
こちらは昨年、鉄道博物館に行ったときのドヤっている私です。
コロナが落ち着いたらまた行きたいです…
だんだん暑くなってきましたねー!
でも冷房のつけすぎは体を冷やすので良くないですね、
気をつけましょう。
さて、今回は私が現在行っている技術OJTについて
お話したいと思います。
OJTは5月の配属後から部署ごとに分かれて始まっています。
その中で、情報デザインコンサルティング事業下のApp事業部と
BASIS事業部は合同で同じ内容の研修を受けています。
というわけで、情報デザイン編のOJT内容を説明します。
私たちは何をやっているかというと…
電話帳webアプリケーションなるものを作っています。
画面に名前と電話番号のデータを表示させて、
そのデータを更新したり、削除したり、新しく登録できたり、
名前検索をかけることができる、、
そんな機能を持ち合わせたシステムです。
…でもまず何をしないといけないのか?
そこで大事なことが「ウォーターフォールモデル」や
「V字モデル」と呼ばれる考え方です。
※これに関しては、5/29のブログでF君が分かりやすく説明しているので、
そちらをご覧ください↓↓↓
OJT開始!!
これまで基本設計書→結合テストケース仕様書→詳細設計書まで
作成しました。
基本設計書では主に、アプリで行える機能の説明や
画面レイアウトの作成などを考えました。
結合テストケース仕様書では、アプリにつけられた機能が
正しく処理されるか、ちゃんと動くかを確認するための
テスト項目一覧を作成しました。
詳細設計書はフローチャート図というものを書きました。
フローチャート図とは、処理のステップを箱で表し、
流れの順番を矢印で表すことで、その処理のプロセスを表現する図です。
これがフローチャート図です。
内容はあくまで例えです。
現在は、EclipseとSpring Boot(Javaによるwebアプリの開発を
効率的に行う仕組みを兼ね備えたフレームワーク)を用いて
コーディングを行う実装段階に入っています。
プログラミングやDB連携の知識が問われる部分なので、
4月から5月前半にやった外部研修の記憶が蘇ってきますね。
外部研修時の知識の他に、html/cssの習得も必要になりました。
教本を読みながら、自学しています。
当たり前ですが、このOJT研修はSEとしての技術力や知識を多く学ぶ場です。
でも、学ぶことはそれだけではありません。
いくら知識や技術力を持ち合わせていても
「話す力」や「文章力」がなければ、
一人前の技術者にはなれません。
OJTでは、そういった面を学ぶ機会が多いと感じます。
「話す力」とは、言うなれば「人に説明する力」です。
相手に自分の意見を誤解なく伝えることができるか、
提供するシステムを正しく説明することができるか、
これがちゃんとできていないと、お客さんとの良い
意思疎通を深めることができません。
そして「文章力」は先程の設計書を書く時に必要なスキルです。
誰が読んでも理解できるような分かりやすい文章を書かないと、
システムの仕様を正しく分かってもらえません。
言葉の使い方や、きれいな文章の組み立て方が問われる部分です。
専門的な知識や技術だけではない、
OJTは、社会人として必要不可欠な力を鍛える場でもあるのです。
今はまだ初めて学習・経験することばかりなので
とにかく頑張る、それだけですね。。。
まだまだウイルスが終息しないですね。
手洗いうがいも忘れずにやりましょう。
この影響で一番悲しかったことは、
大学の卒業式と入社式が中止になったことと
ヨーロッパサッカーの祭典「EURO2020」と、
嵐の新国立でのコンサートが延期になってしまったことです。。
終息して行ける日を心待ちに、日々頑張ります。。
以上、Yでした。
次回もお楽しみに!