秋風の侯、いかがお過ごしでしょうか。
毛布を引っ張り出し湯船にお湯を張るようになりました、Sです。
時々同期でZoom飲みしてます!
今回は先日行われた「フォローアップ研修」について報告します。
そもそも何のフォローアップなの?というと、
6月に行われたマインド研修のフォローアップです。
*マインド研修の内容についてはこちらを参照してください
今回はWeb実施ということもあり、
株式会社リアライブの方に講師をご担当いただき
初めて他社の新卒と合同での研修となりました。
研修中は以下のようなことを数名ずつのグループで発表しあい、
質問や感想を述べることで発表内容について理解を深めあう
ディスカッション形式で行われました。
◦入社理由・入社後の自己実現・他社との関係強化方法
◦自社の他社員・自社・顧客に対して自分が提供できるもの
◦「成果」とは・「成果を出せる人の思考・行動特性」とは
◦できていないことの整理・共有
◦目標と現実のギャップとその対策 etc…
株式会社リアライブのWさん(右下)はコミュニケーション能力が高く、
彼女のおかげでディスカッションが闊達になりました!
質問されることで自分ではうまく言語化出来なかった部分がクリアになったり
職種が違うからこその面白い意見が聞けたりと、
非常に有意義な交流となりました。
マインド研修は「働く前」にフォーカスしていましたが、
フォローアップ研修は「働く中」に着眼点を置いているような内容でした。
こんな感じでワークシートに書き込みながら進めていました。
グループ内発表の後に全体でもグループの内容がシェアされていたのですが、
その中で個人的に気づきのあったトピックをシェアしたいと思います!
「信頼されるためには成果を出す。
成果を出せていない状況なら覚悟を示す。」
信頼関係を強化するにはどうしたらよいか?というテーマの中で出た意見です。
「成果を出している人は信頼される」というのはわかる話なのですが、
最初から成果を出せる人は少ないわけで、最初の評価を得るためには
成果に向き合う姿勢を見せるのが大事だ、ということです。
なあなあで仕事に取り組まないためにもこの考えは大事だなと思いました。
また、重要・緊急マトリクスにおいてマネジメントをすべきはどこか
という問がありました。
以下の四つのうち、どれだと思いますか?
提供:株式会社リアライブ
①重要ではないが緊急性が高い
②重要で緊急性が高い
③重要ではなく緊急性が低い
④重要で緊急性が低い
正解は④です。
②だと思った方が多いのではないでしょうか?
(僕もそう思いました)
②はすぐに着手する以外の対応方法はなくマネジメントの対象ではありません。
④は放置すると②に移動するので、緊急性が高くならないようにしたり
重要度を下げたりといった対応・マネジメントを
あらかじめ行う必要があるとのことです。
これは仕事だけでなく、日常生活や資格取得などのタスクにも
応用できる考えなので、しっかり身に着けようと思いました。
また来年にもこういった研修があるそうなので、
そこまでに今回洗い出した課題を克服したいと思います!!