こんにちは!ブログには久々の登場になります、20卒のYです。
いつの間にか社会人3年目になってしまいました!
時の流れが速い…!
最近はミュージカルや舞台を楽しんでいます!コロナの影響で毎回中止に怯えていますが…泣
さて、今回は「内定者リモート研修」についてお話しします!
毎年内定が決まると、その時点から
Javaを使用したリモート研修が始まります!
どういうものかというと、内定者と先輩社員が1対1となり、
内定者がJavaの問題を解いて提出し、それを担当の先輩社員が添削する、
ということをリモートで行っています。
私も内定者の頃にこの研修を受けたのですが、
その時にやって良かったなと思った点が、
実務でプログラミングをしている技術者にマンツーマンで見てもらえる点です。
実務で一般的な書き方や、お客さん目線で気をつけなければいけない点など、
テキストには書いていないようなことまで
早い段階で知れたことがとても良かったです。
この時学んだことを、今の実務に活かせていると思います!
内定者の頃は教えてもらう側だった私ですが、ついに教える側をやることに…!
先輩として、内定者のためになる研修ができるように日々精進しています!
私が担当しているのは、23卒のUさんです!
内定者懇親会で、初めて対面で会いました!私とUさんは雰囲気が似ているそうです。自分でもそう思います笑
実際に添削する側になって、特に気をつけていることをお伝えします!
①実務を意識した指摘をする
先程研修の良かった点にとしても挙げましたが、
実務でプログラミングをしている技術者に教われるというのが、
一番のメリットだと思います!
研修でプログラムを動かすのは自分たちだけですが、
これをお客さんが使うとしたら、ということを考えて指摘するようにしています。
エラーメッセージがわかりやすいか、
他の人が見ても見やすいコードになっているかなど、
今のうちから実務を意識したプログラミングをしてもらえるように心掛けています。
②答えを教えすぎない
実務を通して、自力で答えを導き出すための
検索スキルの重要さを実感しました。
そのため、全てを私から教えるのでなく、キーワードを提示して
自分で調べてもらうことを意識しています。
ヒントをどこまで出すかの塩梅が難しいですが、
実際Uさんは少ないキーワードから調べて課題を解いてくれるので、
自力で答えを導き出すことがかなりできています!
その検索スキルが実務でも活かせるのではないかなと思っています✨
私は教える側ではありますが、研修をやる中で刺激を受けることも多いです。
まず、Uさんは進捗がかなり早いです…!
この研修は問題量が多く、実は私も内定者時代に
全ての問題を完了させることはできなかったのですが、、
Uさんは私が終わらなかった問題まで既に完了してどんどん進んでいます!
内定者時代の自分に見せてやりたい…!笑
積極的に学習を進めている姿を見て、私も頑張ろうという気持ちになります!
Uさんの成長も楽しみです!
また、過去自分が解いた問題を見直すことで、自分自身の成長も感じています!
内定者の頃はわからないことだらけで、調べつつ手探りでコードを書いていましたが、
今は同じコードを見ても「こういう方法のほうが良いな」という考えが
自然に出てくるようになっています。
技術者としての考え方が身についているのかな~と成長を実感しています。
あまりお見せできませんが、プログラムで図形を表示したりと、様々な課題を解いてもらっています!
業務と並行して添削したり、質問に正確に答えるため調査したりと
大変なことも多いですが、それらによってマルチタスク能力の向上や、
自分の知識を深めることにも繋がっています。
内定者のための研修ではありますが、同時に私も得ることが大きいので、
教える側の立場を経験することができて良かったなと思います!
これからも内定者と自分両方の成長に繋がるように、
リモート研修を続けていきます!💪
今回はここまでです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!